体操教室へ行ってみた
前回の息子の“走り”に続き、
いい先生をみつけたので体操教室に連れて行ってみた。
ちなみに私が先生を選ぶ基準は、
子どもを尊重してくれるか
子どもを馬鹿にしないか
大事〜〜!!( ´ ▽ ` )
よく厳しくて先生の喝!ならぬ怒りの声が聞こえるところには通わせたくないと思っていて、今後も大切にして行きたいポイントである。
だれに教わるか、大切〜♡
で、ネットでたまたま見つけちゃって‼︎♡
たまたま次男も通えるっぽい!
これは行ってみるしかないーっ
って事で行ってきました、はい。
長男もとっても楽しみにしていて、友達にも
「今日は足が速くなる教室いくんだ♬」と言いふらしていたほどである。可愛い。
当日。
次男のレッスンが終わり、長男の番。
縄跳びをもって集合とのこと。
(もってきたは良いけど調節とかしてないけど平気くな?あ、もういっちゃった。ま、いっか)
で、事件。
前跳びをした時に、縄が勢い良すぎてすってんころりん。転倒。すごい転びかただったもんで私は笑っちゃったんだけど。(ごめんね🙏)
本人はびっくりしたのと悔しかったのとなんやかんやいろんな感情が出たと思われる。私の方にやって来て、引きつった顔でキョロキョロ、手は震えながら縄跳び長い...と泣き始めた。
笑ってしまったのをひとり反省会しながら慰める。(↑この表情をみてつられて泣くところだった危ない危ない)
なんとか気を取り直してレッスンの中へ。
で、再び事件!
先生が倒立して開脚?して見本を見せた。
先生の「はい、やってみて!」の声と同時に長男は私の顔を見て引きつって笑っている。(笑)
(やばい、この顔、長男心折れてる...)
私の予想は大当たり。
泣きながらこっちに走ってくる、
「これ出来ない〜、もうやらない」と。
当たり前だけど先生のように倒立しているかはいない。ぴょんっ!とお尻と足を上げている。
おそらく遊んでいる時にはこういう動きはやっていると思うんだけど、本人は出来ない‼︎という。
本人は。
始まって15分。出来ないと思い込んだ長男くん。完全に心がポキっと折れたのでした。色んな思いや気持ちが伝わるのでこちらも辛い。
縄跳びが終わってしばらくしてから、
「晩御飯、エビシュウマイだしてね」という約束をするとまたレッスンに戻ることができた。
結局、最後にはかけっこや鬼ごっこは楽しかったらしくにこにこ。
帰り道、本人に
倒立もできると思うことと、
縄跳びは調節して練習しよう!と伝えると
縄跳びがんばる!と燃えていた。
実際家に帰ってから汗びっしょりになる程縄跳びの練習してた。見ているこっちはまた泣きだすんじゃないかとヒヤヒヤ💦
で、話を聞いていると
倒立出来た!
と言いだした。
50分のレッスンの中で何度か心折れたところがあっただろうに、彼は(あの場所で)出来なかった倒立を出来たことに書き換えていた!(笑)羨ましい〜。
むしろ出来なかったことにフォーカスしていたのは私だったのか。こちらも気持ちを切り替えなくっちゃね。
ついでに...
“出来ない”と感じた瞬間出来ないに変わるんだな。逆も然り。
やってみたら“出来ない”じゃないかもしれない。
出来ないと思い込んでいること、やってみようかな。意外と出来たりして!( ´ ▽ ` )
子育てしてると日々学ぶことがあって面白い。
こうして子育てさせてもらっていることに心から感謝‼︎♡ありがとう😊ありがとう😊ありがとう😊